<カリヤ通り>
<蔵通り>
<かに駅弁>
<流しびなの館>
<用瀬の町並み>
<お土産の砂丘らっきょう>
夏休み最後のぶらり旅で鳥取県の若桜と用瀬に行ってきました。まずは山陽本線で上郡駅まで行き、上郡から智頭線に乗り換え。9月30日まで乗り放題切符が発売されていたのでギリギリセーフです(これがあるから今回ここを選んだと言ってもいいかも笑)そして若桜鉄道に乗り換えて若桜駅に到着。この若桜鉄道の車両はかわいいラッピングがされていたのでなかなかよかったです。それに窓から外を見てると「おっ何かいい感じそうな路地が!」っていう発見が幾つもありました。これでまたここに来る理由ができてしまいましたね(笑)さてさて若桜の町並みはと言うと、カリヤ通りというものがあり、家から少しだけひさしを伸ばして雪の日などでも歩けるようにした建物がありました。本来は防火のためにつくったそうですが雪国にはなくてはならないでしょうね。それにこのひさしが古い家をいい感じで引き立ててるし僕にとってもなくてはならないひさしですね(^^)また蔵通りはほんっとに蔵ばっかです。蔵がたくさん連なっていて珍しい光景でした。地元の人が数人この通りを歩く程度だったのでゆっくりとこの雰囲気を味わうことができました。そして次なる目的地用瀬へと向かいます。その途中かに駅弁を食べましたがこれはちょっと前にいいカニを食べたせいかイマイチだったかな。でも福神漬けがおいしかったです(笑)さて用瀬の町は流しびなが有名なのでまずは「流しびなの館」へ。実は流しびなという行事についてあまり知らなかったんですが、結構全国各地でやられてるんですね。たつの市の流しびなも展示されてました。わらの上にかわいいお雛様が乗ってるんですが、この行事是非一度見たいと思いました。絶対‘画’になるやろうし。それから用瀬の町並み探索へ。駅からすぐの所を用水路みたいな川が流れてるんですが、この川治の家からは無数に小さい橋が架けられています。な~んかいいですね。特に枯れかかった木に何とか柿がぶらさげってる場所はとても趣がありました。その後智頭駅までは普通列車で帰りましたが、もう智頭線の乗り放題の元は取ってたので智頭~上郡間はスーパーいなばで帰りました。そのいなばを智頭駅で待ってるときに隣に座ったおじいさんと話をしたんですが、何とそのおじいさんは今から下関まで帰ると言ってびっくり!新幹線を使えばすぐやと言ってましたが70代とは思えぬ元気さですね。僕も見習おうと思いました。
この夏最後のぶらり旅でしたが、あまり人がいなかったのでゆったりと巡ることできたので正に‘THEぶらり旅’って感じになってよかったです。