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湯浅の町並み
<江戸時代の道標>
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<楢原家>
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<熊野古道せいろミュージアム>
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<竹林家>
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<加納家>
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<角長>
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<大仙掘>
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<麹資料館より北町通りを見る>
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<コンクリ街>
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次は湯浅です。御坊から電車で20分ほどで湯浅に到着です。湯浅は去年伝統的建造物群保存地区に加盟したばかりですが、駅を出るとすぐに‘保存地区の町湯浅’みたいな感じの看板があったので、加盟したばかりなのにやることが早いと思いましたね(笑)そして家で印刷してきた地図をもとに散策を開始すると、いきなり熊野古道に着きました。以前和歌山電鉄の伊太祈曽駅周辺を歩いた時に少しだけ熊野古道を歩きましたが、今回の湯浅の熊野古道はちょっと商店街っぽくなってました。古道沿いを歩くと古い駄菓子屋さんが見えてきました。そのお店の横には立石という江戸時代の道標が残っていてとても風情がありました。道標の向かいにある休憩所で一休みした後は、いよいよ保存地区に向います。保存地区に入ってすぐにある楢原家には家の壁に何か展示されています。何だろうと思って見てみると、昔の陶器などを展示していました。何でもこれは熊野古道ミュージアムの一貫で手作りの行灯やせいろを利用して古民具などを展示してるそうです。こういうのってなかなか面白いですね。そしていよいよメインの北町通りへ。イイ!程よく生活観もあるけど、町並みも結構僕好みでよかったです。湯浅は醤油発祥の地らしいので、角長周辺ではいい香りが漂っていてよかったです。また角長さんの職人蔵では醤油を作るのに必要な道具が展示されていて勉強になりました。職人蔵を見学していると、角長の人が湯浅のパンフレットをわざわざ持ってきてくれたのもとてもありがたかったです。そして北町通りより一本北にある大仙掘へ。ここは何か異臭がして(ヘドロ?)ちょっと・・・でしたが、景観はよかったです。そしてその後は角長さんにもらったパンフレットを参考に甚風呂に行ったんですが、残念ながら修復中でシートがかかっていて少ししか外観は分かりませんでした。さらに湯浅で最初にコンクリート舗装の行われたコンクリ街に行って帰路へとつきました。いや~、湯浅はいいですね。まだ保存地区に加盟して日が浅いためか、観光客もそれほど多くなくゆっくりと見て回ることができたし、町並みもかなりよかったです。また訪れたい町ですね(^O^)
by tabikibun2006 | 2008-01-09 10:18 | 和歌山(4)
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